PortraitProのMac版が発売

ちょっと前にサイトのFAQを見たときは、リソース不足のためMac版の開発予定なしとか書いてあったような気がするのですが、昨日見てみたらちゃっかりPortraitProのMac版が発売されていました。早速、ダウンロードして使ってみました。バージョンは8になったようです。
ソフトの出来はまだちょっといまいちな感じはあります。フルスクリーンにするともとに戻せなくちゃちゃったりとか。
JPEGのみなら、1万円以下ですし、RAW&16bitTiffが使えるのはバージョンでも1万円そこそこの金額でかえるので、気軽に買えますね。体験版があるので試してからかえるのがいいです。

起動するとこの画面


目の位置とかを指定して


細かな調整をスライダを使って行います。

最初に目の位置とかをウィザード形式で設定した後に細かく調整をしていくのですが、それがあだになってApertureから外部エディタで開こうとしても最初の画面で止まってしまい、ファイルを開くことができません。Aperture情で外部エディタで開いたときに複製されたTiffデータを手動で開き直す必要があります。やはり、プラグインで発売されるのが理想的ですね。インターフェースももっとMacライクになるでしょうし。
機能はといえばやはり肌を滑らかにする処理が簡単にできるのがいいですね。欲を言うともっと輪郭や、あごの細さ、唇の厚さとかを細かくコントロールできたらいいのですが。ただ元々綺麗なモデルさんに適用すると必要以上に作った感が出てしまうかもしれません。
K20DのRAWファイルを開いてみましたが、これはいまいちでした。色がなんか全然駄目です。一応ちょっと色調をコントロールできるのですが、開いた時点での色がだめすぎるので調整しきれない感じです。やはりApertureで現像してTiff出力した方が良さそうですね。


Apertureで現像

PortraitProで加工
PENTAX K20D・TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di・Aperture 2.1
モデルは松岡奈波さんです。

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