Snow Leopardを導入


PENTAX K-7・SIGMA 50-150mm F2.8 APO EX DC HSM・Aperture 2.1.3

さっそく発売日当日にインストールしてみました。
Snow Leopard用に1.5TBのHDDを新調してクリーンインストールです。今までは、いきなりインストールDVDから起動してインストールをしていたのですが、今回からは、まず最初にHDDに必要なデータを一気にコピーをしていしまいます。しかしちょっと目を離している間に終わってしまったらしく、RosettaやQuickTime をオプションインストールする設定をする間もなく、自動で再起動され本インストールが始まってしまいました。ただ、オプションインストールは、後からでもできるので心配はありません。
インストール自体は1時間もかからずに終了しましたが、データの移行に3時間弱かかりましたよ。500GB以上あったので、まあこれはしょうがないですね。
インストールに伴い何か不具合があったかというと、サードパーティのアプリケーションの移行が一つもされていませんでした。Adobe系等のソフトは認証があるので、再インストールが必要なのかなと思いましたが、アプリケーションをコピーしたら無事動作しました。設定等の情報はうまく引き継がれているようです。
さて、目玉の64bitモードですが標準の状態ではカーネルが32ビットモードで動いているので、「32- or 64-bit Kernel Startup Mode Selector」というアプリケーションで64bitモードにて起動するように設定を変更。Apple USB modemが動かないよと起動時に言われましたが、基本的には問題なく起動してくれています。ただ、マウスドライバが動かなくなってしまったので、各ボタンに割り当てた機能が動かないのでちょっと不便ですね。早く64bit対応のドライバが出ないかな。
使ってていいなと思ったのがFinderのJPEGのサムネール生成の早さ。写真を扱う人にとってこれはうれしい改良です。サムネールの大きさがかえられるスライドバーが装備されたのもありがたいです。あとアプリケーションを長押しするとそのアプリケーションのウィンドウだけがExposéされるのも便利でいいです。
ちまたで言われている通り、Safariなど、64bitのアプリケーションは早くなっていますね。見た目にはほとんど変わりないので、新しくなった印象はあまり無いですが、これからAperture等も64bit化されるでしょうし、足回りが完璧になったということでこれからの進化が
楽しみです。

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