Aperture 3がK-7に対応


アップデート前


アップデート後

それはそうとやっと、Apertureが、というよりはMac OS XがK-7のRAWに対応してくれましたね。PEFに対応してくれただけでなく、K-7で撮ったDNGでも、新しいRAW現像エンジンが適用出来るようなります。
アップデート以前にインポートしたファイルをみると、一番上の部分に再処理ボタンが現れます。このボタンをおすことで、新しいエンジンで現像されます。新しいエンジンで現像すると相当アンダーになるので注意が必要かもしれません。ハイライト部分がややおとなしめに、また色ののりがよくなる感じです。ホワイトバランスも違いますね。
新しいエンジンで現像するとRAWのところにノイズ除去のスライドバーが現れて、ノイズを綺麗にしてくれるようになりました。当然、ディテールはその分失われますが、きき具合がスライドバーで調整できるので好みの補正量にできるのが便利です。


アップデート前のRAWエンジンで現像


アップデート後のRAWエンジンで現像

追記
どうやら現像時にアンダーになるのはバグのようでした。最新のRAWアップデートを適用すると本来の露出で現像されるようです。

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