10%炭酸カリウム水溶液を作る
90cm水槽を導入すると、当然維持コストも高くなります。その代表的な例が、各種添加液やCO2でしょう。そのうち添加液で消費量が多いのが言わずと知れたカリウム分です。今まではLeaf Corporationのぐんぐんグリーン Kプラスを使っていましたが毎値に添加するとその量も馬鹿になりません。
ということで、遅ればせながら10%カリウム水溶液を自作してみました。
まずは炭酸カリウム粉末の調達ですが、近くの薬屋にはなさそうだったのでネット購入。炭酸カリウム粉末といえば、aquamind laboratoryさんが有名ですが、今回はAQUABITZさんで購入。100g180円なのでグラムアタリの単価では若干お安いです。また、ついでにシャワーヘッドの残留塩素をはかってみたかったので、塩素テスターきっとも買ってみました。こちらも280円と格安です。
左が塩素テスターキットで、右三つが炭酸カリウム粉末です。(100g×3袋)
ということで、遅ればせながら10%カリウム水溶液を自作してみました。
まずは炭酸カリウム粉末の調達ですが、近くの薬屋にはなさそうだったのでネット購入。炭酸カリウム粉末といえば、aquamind laboratoryさんが有名ですが、今回はAQUABITZさんで購入。100g180円なのでグラムアタリの単価では若干お安いです。また、ついでにシャワーヘッドの残留塩素をはかってみたかったので、塩素テスターきっとも買ってみました。こちらも280円と格安です。
左が塩素テスターキットで、右三つが炭酸カリウム粉末です。(100g×3袋)
塩素テスターキット。4mlを量っていれますが容器にメモリがついていないので、付属のスポイトで2mlずつ入れます。ただ、ひと吸いで2mlになかなかいかないので、ちょっと使いずらいです。
さて、本題の炭酸カリウム水溶液の作成です。用意したのは精製水500mlとポンプ付き容器。そしてカリウム粉末。ポンプ付き容器は無印の物で400円くらい。精製水は90円弱です。容器は600mlまで入りますので精製水1本分を全部使うことにしました。
まず容器に500mlの精製水を全部入れます。
500mlの精製水を全部使うと必要なカリウム粉末は、約55グラムです。合計約555mlの10%水溶液ができあがります。
そして一気にボトルに投入。間違ってもカリウム粉末を先に入れて、精製水を注いではいけません。結構熱くなるそうです。写真は投入直後。まだ、下にたまっていますね。
溶かすためによくシェイクします。するとご覧の通りの透明な液体になって、10%カリウム水溶液の完成です!簡単ですね。ちなみにこのボトルはワンプッシュ約3mlでますので、小型の水槽向けではありません。小型水槽の場合は、やはりもう少し小さなボトルでやった方がいいと思います。
コメント